写真家のポートフォリオサイトに最適なWordPressテーマを4つ紹介します。
自身の作品を並べて表示できるギャラリー機能付きですから、デザイナーや画家などの方にもおすすめです。
この記事を書いている博士は、こんな人!
- 国内外の300を超えるWordPressテーマに精通
- 本業のデザインの知見を活かし、各テーマのビジュアルや機能性を分析
- 某国立大学大学院修了、大手企業に勤務
WordPressテーマの選び方
誰もが訪れたくなるようなホームページをあなたも作ってみたいと思いませんか?
この記事では、利用者10万人、国内シェア№1の日本製有料テーマで有名なTCD社のWordPressテーマを紹介しています。
TCD社とは
TCD社とは、WordPressテーマを開発するデザインプラス社(本社:大阪府大阪市)のこと。世界で最も先進的なテンプレートをつくりたい想いから、2010年10月に誕生しました。当時、「国内に良いテンプレートがなかった」ことからはじまり、現在の累計100作以上、常時アップデートを重ねながら進化しています。様々なジャンルにおいて、高品質なはウェブサイトが誰でも簡単に素早く作成できます。
「無料じゃなくて、有料なの?」と思うかも知れませんが、ホームページで集客するなら間違いなく有料テーマを選ぶべきです。
ここ、大事!
TCD社の有料テーマなら期待以上の効果が得られますよ。
なぜなら、無料テーマではビジュアル面で見劣りし、ライバルに勝てないからです。
有料とは言え、数万円の買い切り型なので、コストパフォーマンスは十分すぎるくらい。
また、Wordpressテーマに必要なSEO対策やレスポンシブ対策(スマホ対策)、マニュアル、サポート体制も充実していますから、安心して使用できます。
低コストでハイクオリティなホームページを簡単に誰でも作成できるTCD社のWordPressテーマですから、是非、購入を検討してみて下さい。
WordPressテーマの選び方をもっと詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。
写真家のポートフォリオ向けWordPressテーマとは
写真家が自身で撮影した写真をポートフォリオサイトとしてまとめるには、写真の素晴らしさを十分にアピールできるWordPressテーマを選ぶ必要があります。
一般的なポートフォリオサイトの構成は、
- トップ画面:画像や動画で好印象をアピール
- 自己紹介:芸術家の経歴や受賞歴、活動内容など
- 作品集:ギャラリー機能で整理されたポートフォリオ
- 問い合わせ先:作品のオンラインストア、問い合わせ先など
- ブログ:日々の出来事を書くことで集客に貢献
最近は、自信の写真を紹介するだけでなく、写真家としてのこだわりを表現したり、オンラインで撮影を募集したり、ホームページの役割は多岐に渡っています。
ホームページの役割は、益々高まっていると言えますね。
ギャラリー機能付き!写真家のポートフォリオ向けWordPressテーマ4選
WordPressテーマの中から写真家のポートフォリオサイトに最適なものを4つ厳選しました。
テーマ名 | イメージ | 特徴 | 価格 |
---|---|---|---|
FAMOUS おすすめ! | アピール性に長けたテンプレート | ¥28,380 (税込み) | |
HORIZON | 斬新な横スクロールタイプ | ¥37,180 (税込み) | |
DIVA | 比較的、簡単な操作で作成可能 | ¥28,380 (税込み) | |
GLUE | ブログ、アフィリエイト向きの万能型 | ¥0 (税込み) |
博士の 推しのWordPressテーマ
それぞれのテーマの詳細については、以下をご覧ください。
公式サイトをクリックすると、さらに詳しい説明やデモサイト、購入ページへアクセスできます。
おすすめテーマ1:FAMOUS おすすめ!
FAMOUSは、写真家などの個人ブランディングサイトの構築に最適なテンプレートと、トップページにおける訪問者に驚きと感動を与える美しいデザインを備えたテーマです。
FAMOUSの参考事例
>写真家 Motohiko Hata:秦元彦
\公式サイトはこちら↓/ おすすめ!
¥30,580(税込み)
おすすめテーマ2:HORIZON
HORIZONは、横スクロールでデザインされた個性的なサイトをつくれ、ビジュアルコンテンツ(画像や映像)を訴求するギャラリーサイトに最適なテーマです。
HORIZONの参考事例
>TAKAMURA 写真展
>家族とカメラ
\公式サイトはこちら↓/
¥37,180(税込み)
おすすめテーマ3:DIVA
DIVAは、テキストや画像を入れていくだけで作成できる簡単仕様のテーマで、ブログ記事を書くように気軽にアップできるスケジュール投稿機能やイベント後のレポートも気軽にアップできるギャラリー投稿機能を備えています。
DIVAの参考事例
>写真家 石井和宏
\公式サイトはこちら↓/
¥28,380(税込み)
おすすめテーマ4:GLUE
GLUEは、個人ブログから複数人で運営するサービスメディアも作成可能。トップページ・ヘッダー周りのカスタマイズに優れているため、アフィリエイトブログとしても活用できます。ギャラリー機能は付いていませんのでプラグインで対応する必要があります。
\公式サイトはこちら↓/
¥0(税込み)
それぞれのWordPressテーマの特徴
写真家のポートフォリオサイトとして最も大切な「トップ画面」と「作品集」について、それぞれのWordPressテーマの特徴をまとめました。
トップ画面の特徴
FAMOUSは、トップ画面にユーザーアクションを誘導するモーダルウィンドウを使用することができます。
モーダルウィンドウとは、元のウィンドウの上に別枠で表示されるウィンドウのことをいい、YouTubeやMP4といった動画形式のファイルにも対応します。
トップ画面のアピール性は際立っています。
HORIZONのトップ画面は、スライダー/デザインコンテンツ/3点ボックス/マップ/フリースペースの5タイプのコンテンツから選択します。
最大の特徴は横スクロールで、右から左方向へ画面が流れていきます。
一歩時代の先をいく洗練された印象を与えることは間違いありません。
DIVAのトップ画面は、フルスクリーンで表示される大きな背景画です。
背景画は、時間をかけてズームイン(アウト)するダイナミックな表現で、見る者をサイトの世界観に惹き込みます。
GLUEは、オーソドックスで汎用性の高いトップ画面を2タイプ備えています。
有料テーマと異なり、トップ画面のインパクトはやや控えめです。
作品集の特徴
FAMOUSは、正方形、横長、縦長の3タイプに切り出された画像がピースのごとく隙間なくぴっちりと並び、美しいギャラリーを作り上げます。
このギャラリーには、画像だけでなく動画を使うこともできます。
HORIZONも、作品集として使えるカスタム投稿タイプのギャラリー機能を備えています。
「ギャラリー全体」→「カテゴリー」→「個々の写真」という構成で閲覧します。
DIVEも、作品集として使えるカスタム投稿タイプのギャラリー機能を備えています。
タイトル・本文を入力し、画像や動画(MP4・YouTube)をアップするだけなので、誰でも簡単に作成できます。
GLUEにはギャラリー機能がないため、プラグインなどを追加して作成する必要があります。
具体的な方法については、以下のサイトが参考になります。
ギャラリー機能付き!写真家のポートフォリオ向けWordPressテーマ4選のまとめ
以上、ギャラリー機能付き!写真家のポートフォリオ向けWordPressテーマ4選でした。
ポートフォリオサイトのホームページは、写真家にとって集客の要(かなめ)でもありますから、悪い印象を与えては死活問題になり兼ねません。
ライバルに勝つためには、「パーソナル・ブランディング」が際立つWordPressテーマを選ぶ必要があり、中でもおすすめなのがTCD社の「FAMOUS」です。
WordPressテーマを上手く選び、集客効果の高い洗練されたホームページの作成を心がけましょう。
この記事で紹介したWordPressテーマは、どれを使っても上質なホームページを作成できますよ。
※WordPressテーマの購入は、それぞれの公式サイトからアクセスできます。